「絵画を扱った作品」の第五弾は、玉岡かおる『天涯の船』(上下巻、新潮文庫、2006年)です。浮世絵約8000点、西洋美術約3000点から構成される「松方コレクション」は、神戸の川崎造船所(現川崎重工)の初代社長で、莫大な富を築き上げた松方幸次郎が大正…
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