経済小説イチケンブログ

経済小説案内人が切り開く経済小説の世界

作品紹介-6年目-201.農村を扱った作品

『農村ガール!』 - 東京育ちの新米女性社員、ハンターになる! 

「農村を扱った作品」の第二弾は、上野遊『農村ガール!』(メディアワークス文庫、2018年)です。レストランに食材を供給するという大手企業「月見食品」。同社にあこがれ、就職できたことで、大喜びした大神 華。ところが、赴任先は秋田の山奥にある営業所…

『経済特区自由村』 - 自給自足のコミュニティーをつくれるのか? 

人口の少子化と高齢化が急ピッチで進んでいる日本。その影響が最も顕著にあらわれている領域に、農村があります。そこでは、担い手不足、耕作放棄地の急増、限界集落の増加など、深刻な多くの問題が未解決のまま。「小規模性、低生産性、低収益性」といった…