経済小説イチケンブログ

経済小説案内人が切り開く経済小説の世界

作品紹介-7年目-205.ハイブリッド型の店を扱った作品

『だがしょ屋 ペーパーバック物語』 - 古書店 + 駄菓子屋

「ハイブリッド型の店を扱った作品」の第三弾は、竹内真『だがしょ屋 ペーパーバック物語』(だいわ文庫、2017年)。舞台は「だがしょ屋」。平台には駄菓子、壁の棚には古い文庫本が並べられています。店主の世原ヤマトと、脚本家志望の塚田祥介や女優をめざ…

『タイム屋文庫』 - タイムトラベルに関する本を扱う貸本屋+喫茶店

「ハイブリッド型の店を扱った作品」の第二弾は、朝倉かすみ『タイム屋文庫』(潮文庫、2019年)。31歳の市居柊子が15年間に集めたタイムトラベルにちなんだ本・CD・DVDは五百点ほど。それらをベースにした貸本屋を開設します。ただ、収入源はアルバイト。な…

『三人屋』 - 朝は喫茶店、昼はうどん店、夜はスナック

商店には、多くの商品をワンストップで購入できるデパートや総合スーパーから非常に専門的な商品のみを販売する個人商店まで、さまざまな形があります。そのなかで、近年、注目されている業態として、「ハイブリッド店舗」があります。具体的には、ネット販…