作品紹介-7年目-209. 南杏子が描く医療現場
「南杏子が描く医療現場」として紹介する作品の第三弾は、南杏子『希望のステージ』(講談社文庫、2021年)です。東京の西に位置する玉手市市民会館のステージに立つ出演者に医療サポートを行う女性医師・葉村菜々子。重い病気や障害を抱えながらも、どうし…
「南杏子が描く医療現場」として紹介する作品の第二弾は、南杏子『ディア・ペイシェント』(幻冬舎文庫、2020年)です。川崎市にある民間総合病院「佐々井記念病院」。「患者様プライオリティー」を唱える高峰新事務長(元エリート銀行マン)の方針が、病院…
女性医師を主人公にした優れた作品を多く上梓されている作家の南杏子さん。医療小説には、一般の人にはなじみのない専門的知識がふんだんに盛り込まれています。そのため、書き手には、医師や看護師などとして、実際に医療に携わった経験のある方々がおられ…