経済小説イチケンブログ

経済小説案内人が切り開く経済小説の世界

作品紹介-7年目-202.お仕事いろいろ

『野菜ソムリエ農家の赤井さん』 - 純粋で真面目な野菜農家の心の内

「お仕事いろいろ」というテーマのもと、紹介される作品の第四弾は、浜野稚子『野菜ソムリエ農家の赤井さん』(マイナビ出版ファン文庫、2020年)。大学生になり、料理の楽しさを見出した青田モモコ20歳。野菜に興味を持ったことから、野菜ソムリエの資格を…

『そうだ小説を書こう』 - 小説家になるために必要なことは? 

「お仕事いろいろ」というテーマのもと、紹介される作品の第三弾は、山本甲士『そうだ小説を書こう』(小学館文庫、2012年)。左遷と離婚を経験し、佐賀で一人暮らしを始めた山本宏司。まともな文章を書くことも怪しかった彼が、対話を拒否している一人息子…

『ワケアリ結婚相談所』 - あるべき相談員の姿とは? 

「お仕事いろいろ」というテーマのもと、紹介される作品の第二弾は、鳴海澪『ワケアリ結婚相談所-しくじり男子が運命のお相手、探します』(マイナビ出版ファン文庫、2016年)。自分の「しくじり」で離婚してしまった大和田大輔31歳。結婚相談所「愛・燦々…

『没落ピアノ先生。』 - 天才的ピアニストがピアノ教師に

厚生労働省が定めている職業分類によりますと、日本にある職種の数は約1万8,000種類を超えるようです。驚きですね。これだけあると、職種を聞いても、業務内容をイメージできないケースは非常に多いのではないでしょうか。さらに言えば、たとえよく耳にする…