経済小説イチケンブログ

経済小説案内人が切り開く経済小説の世界

2022年新春

皆さん、明けましておめでとうございます。

おもしろい経済小説やお仕事小説を紹介する「経済小説イチケンブログ」。来る2月で、4年目に突入することとなります。アクセスしてくださって、誠にありがとうございます。今年も、ベストを尽くしたいと思っております。

毎回テーマを決めて作品を紹介するというスタイルを採っています。「新しい年の最初にふさわしいテーマ」を何にするべきか。検討を始めたのは、10月の初めごろでした。しかし、決定したのはつい先日のことでした。テーマは、昨年と同じ「はじめて物語」です。ただ、2021年は、「ファミレス、カラオケ、宝塚歌劇団」といったサービスの「はじめて」を扱った作品を選びました。それに対して、2022年は「江戸・東京」の「はじめて」に焦点を合わせることにしました。そこで紹介する人物がいてこそ、いまの江戸・東京になっている! そのことを再確認できる作品ばかりです。果たして、彼らが行った偉業とは? 興味津々ですね。1月4日(火)から四回にわたって紹介していきます。ご期待ください。

2021年に読んだ最後の本は、『ロイヤル・ファミリー』という馬主を扱った本でした。500頁を越える大作です。本のおもしろさに圧倒させられました! いずれこのブログに登場させようと考えております。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

2022年元旦
経済小説案内人イチケン