経済小説イチケンブログ

経済小説案内人が切り開く経済小説の世界

作品紹介-5年目-163.コンビニを扱った作品

『コンビニ兄弟』 - 「ひとにやさしい」コンビニって? 

「コンビニを扱った作品」の第二弾は、町田そのこ『コンビニ兄弟-テンダネス門司港こがね村店-』(新潮文庫、2020年)です。九州だけのコンビニチェーン「テンダネス」。「ひとにやさしい、あなたにやさしい」がモットー。同チェーンの門司港こがね村店を…

『本日はコンビニ日和』 - 過疎の町のコンビニ事情

人口が密な都会にあっては、ちょっと歩けば、必ず見つけることができるコンビニ。まったく初めての店に入っても、なぜか違和感なく買い物ができてしまいます。どのチェーンのコンビニに入っても、「類似の商品」がところ狭しと陳列されているからでしょうか…