経済小説イチケンブログ

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作品紹介-5年目-134.渋沢栄一を扱った作品

『雄気堂々』 - もうひとつの渋沢栄一像

「渋沢栄一を扱った作品」の第二弾は、城山三郎『雄気堂々』(上下巻、新潮文庫、1972年)。「血洗島の一農夫」でしかなかった渋沢栄一。妻・千代との結婚から彼女の死に至るまでの期間、栄一がどのように考え、行動したのか? 栄一の半生が描かれています。…

『渋沢栄一 人間の礎』 - 「日本資本主義の父」と呼ばれた男

いまの一万円札を彩るのは、福沢諭吉の肖像です。ところが、2024年に発行される新一万円札では渋沢栄一(1980~1931年)に代わります。2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公。現代日本の経済的な基盤を創り上げた人物として広く知られています。数々…