作品紹介-2年目-37.企業のリスク対応力を扱った作品
「企業のリスク対応力を扱った作品」の第三弾は、中根敏勝『小説 企業内弁護士』(法学書院、2011年)。企業・団体が弁護士と契約し、事あるときに相談に乗ってもらうという「顧問弁護士」とは異なって、ある特定の企業・団体だけのために弁護士業務を行う「…
「企業のリスク対応力を扱った作品」の第二弾は、田中優介、田中辰巳『スキャンダル除染請負人 疑似体験ノベル危機管理』(プレジデント社、2018年)。企業・組織でトラブルや不祥事が起こったとき、当事者の多くは、隠したり、逃げたり、取材を拒否したりし…
いま新型コロナウィルスの感染によって、日本も世界も大きな試練・リスクに直面しています。行政レベルでは、感染拡大の阻止、検査・医療体制の充実、不況対策、生活に対する悪影響の軽減策などが論議・実施されています。企業レベルでは、業績の低迷に対す…