作品紹介-1年目-4.プロ野球を扱った作品
「プロ野球を扱った作品」の第三弾は、柴田よしき『輝跡(きせき)』(講談社、2010年)。「カープ女子」「オリ姫」「ハム女」といった言葉に示されているように、女性のプロ野球ファンが増えています。大のプロ野球ファンである著者の手によるこの本は、プロ…
「プロ野球を扱った作品」の第二弾は、本城雅人『代理人(エージェント)』(実業之日本社、2017年)。代理人とは、選手と球団との交渉を手助けする者のこと。アメリカの場合、代理人制度は1970年代には定着し、20~30人の選手と契約している代理人もいるよ…
3月29日、プロ野球の公式戦が始まります。そこで、三回にわたり「プロ野球を扱った作品」を紹介します。プロ野球には、選手、監督・コーチ、球団の経営陣のみならず、代理人やスカウトなども含めて、多くの職業人が関わっています。それはまた、たくさんの「…