作品紹介-1年目-10.経営者のリーダーシップを扱った作品
「経営者のリーダーシップを扱った作品」の第六弾は、高杉良『雨にも負けず 小説ITベンチャー』(角川書店、2019年)です。インターネットで電子ファイルを「安全で確実に」送り届けるサービスを展開しているイーパーセルの北野譲治社長が主人公。技術と経営…
「経営者のリーダーシップを扱った作品」の第五弾は、田中修治『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』(幻冬舎、2018年)です。激しい競争を展開しているメガネ業界とメガネチェーン店のオンデーズを描いた作品。著者の田中は、同社の社長であり、本書の…
「経営者のリーダーシップを扱った作品」の第四弾は、西澤亮一『社長よりも偉いもの 新卒に見捨てられた会社の復活物語』(ランダムハウス講談社、2008年)です。「成長していくのは社員だけではない。幹部も会社も、ともに成長していく」。著者は、株式会社…
「経営者のリーダーシップを扱った作品」の第三弾は、池井戸潤『陸王』(集英社、2016年)です。従業員27名の老舗足袋業者がランニングシューズ作りで、世界的なスポーツブランドとの熾烈な競争を展開。2017年10月期の日曜劇場(TBS系列)でドラマ化されまし…
「経営者のリーダーシップを扱った作品」の第二弾は、鷹匠裕『帝王の誤算 小説 世界最大の広告代理店を創った男』(角川書店、2018年)です。「帝王」という言葉に示されているように、この本の主人公は、徹底したトップダウン型の経営者と言えます。電通を…
5月1日、元号が平成から令和に変わりました。これまでのことをリセットして、新たな一歩を踏み出したい。多くの人々の願いが「令和フィーバー」をもたらしました。しかし、元号が変わったからといって、それまでの環境や課題が一挙に変化するわけではありま…