経済小説イチケンブログ

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作品紹介-5年目-151.代書屋を扱った作品

『代書屋ミクラ』 - 「論文の共同執筆者」の域に踏み込む代書屋

「代書屋を扱った作品」の第二弾は、松崎有理『代書屋ミクラ』(光文社文庫、2016年)。「3年以内に一定水準の論文を発表できない研究者は、大学を退職しなければならない」。通称「出すか出されるか法」という架空の法律のもと、研究業績の発表に血眼になる…

『ツバキ文具店』 - 依頼人の心に寄り添う代書屋!

書類や手紙を書こうとしても、なかなか筆が進まない。とりあえず書いてはみたものの、果たしてこれでいいのか、自信が持てない……。だれか代わりに書いてほしい! つい願ってしまいます。本当に切羽詰まってしまったら、また身近なところに、「文章作成を代行…